日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2017年January01日
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
明けまして
おめでとうございます!
旧年は皆様より
あたたかいお声やサポートをいただき
大変ありがとうございました。
おかげさまで 『 タカシのウチ花 』 も
7年目を迎えることができました。
更新が遅れることもあると思いますが、
本年もどうぞよろしく
お願い申し上げます^^
2017年は酉年ということで、
妻と一緒に喧々諤々楽しみながら
鳥を作ってみました^^
つくりかた
【 材 料 】
アルミワイヤー(骨格用)
樹脂製粘土(肉用)
ハギレ(羽用)
タコ糸(作る時の吊るし紐)
① ベース作り
アルミワイヤーで鳥の骨組みを作ったら
吊るして作れるようにアルミワーヤーに
タコ糸を結び吊るします。
骨組みを包むように樹脂粘土で鳥の形を
作っていきます。
②ハギレ貼り-1
形が整ったら、ボンド(メディウム)を付け
端切れを貼っていきます。
先ずは翼以外の羽毛の部分から
貼っていきます。
③ハギレ貼り-2
次に翼に貼る色とりどりの端切れを
適当なサイズにカットし貼り付けていきます。
ボンドだけでなく、虫ピンも使い固定すると
早くしっかり止められます。
ふんわりするように間にチュールを挟んで
いろいろな色のハギレに空気感を持たせる
用にしています。
④仕上げ
羽とボディーとの繋ぎ目や気になるところを
調整しながら仕上げていきます。
最後はタコ糸をカットして完成です♪
本日のTP!(Takashi Point !)
形造った粘土が固まらないうちに
布を貼って仕上げていきます。
そうすることで、布もなじみやすく
ピンを使う場合も挿しやすいですよ
(^^)b