日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2012年February01日
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
みなさ~ん
1月31日は何の日だかご存知ですか?
先日、1月31日に向けて日比谷公園の中心で行ったあるイベントの
画像を掲載しますので、それをヒントに考えてみてください♪
答えは・・・
文末の【 本日のTP!(Takashi Point !)】まで読んでいただくと
わかるかもしれません(笑)
↑
赤い枠中央のフラワーオブジェは私が作りました♪
このイベントのシンボルフラワーがチューリップなので
チューリップを沢山使ったハートのオブジェにしてみましたよっ^^
(今回のイベントに使用したチューリップは JA全農にいがた、
新潟県農産物総合求評宣伝会、有限会社 西脇農園、
JA兵庫六甲 淡河チューリップ部会 さまから協賛頂いております。)
↑
ハート型のベース(骨組み)は生のウンリュウヤナギの枝のみを
25本使ってワイヤーで組み上げたものに、赤い水性スプレーペンキで
色を吹きつけています。(吸水性スポンジ不使用)
今回はチューリップのアイデンティティーとも言える茎を生かしつつ
ラブリーなハートのフォルムを作りました(^0^)/
チューリップは曲げるとポッキリ折れやすいため適当に水をわざと切らし
そこそこ柔らかくしてから茎が軽微に交差するように使いました。
前もってウンリュウヤナギのハート型ベース(骨組み)をしっかり作って
おけば、現場でチューリップを引っ掛けるだけなのでワリと簡単です。
といっても200本近くだから・・・冬の屋外は東京といえど寒いっ(> <;)
簡単にイメージできるハートなだけにフォルムラインや厚みなどの
ディテールにもこだわりながら、遠目からのアングルやカメラアングルも
意識しながら作りました。
↑
17:00からのイベントなので、夕方になるとぞくぞくと観客が・・・
↑
たくさんの報道陣もおしよせて・・・
↑
イベント時に使うチューリップの花束が準備されたら・・・
いよいよ
熱~~~い イベントの始まりです!!!
↑
叫んで
↑
叫んで
↑
とにかく叫んで
↑
叫びまくって
↑
それでも叫んで
↑
時にはほほえましく
↑
高らかに叫んだり
↑
叫びを代弁したり
↑
プロポーズ有り
↑
感動有り
さぁ、もうおわかりでしょうか?
↑
熱いイベントの終わりには、心の中で僕も叫びたくなりました(笑)
本日のTP!(Takashi Point !)
冒頭の『1月31日は何の日だかご存知ですか?』の質問の
正解は・・・
『 愛妻(1アイ、31サイ)の日 』!!でした~^^
今回画像で紹介したこのイベントは
アイサイの日に妻に日比谷の中心で愛を叫ぶというイベント
略して【 ヒビチュー 】!!(やや古い呼び方がいいでしょっ(笑))
くわしくはこちら
http://aisai.hibiyakadan.com/
★時々、大好きな奥さんや彼女さんに愛を叫んで見るものアリ!!
今年もそう思えるイベントでした^^