2013年August07日

ひまわりアレンジメント

夏真っ盛りということで、またまたヒマワリです。

ひまわりを1~2りん使い、
一輪挿しやグラスに簡単に飾ってみるのも
お家で楽しむ楽しみ方の一つですが、
ちょっとしたアレンジメントにして楽しむのも
また楽しいものです^ ^



イエローとボルドーブラウンの花色の雰囲気に合わせ
花器や背景や添えの葉の色相やトーンを絞りつつ、
メリハリのある花合わせと、指向性のある一灯ライティングで
クール&ドラマチックに奏でてみました♪




準備したもの。
・ヒマワリ品種いろいろ。
・添えの葉
・吸水性スポンジをセットした花器

今回は黄色いヒマワリとは印象の異なる
少し珍しい赤茶色のヒマワリ(プラドレッド)なども
楽しみながら一緒に使ってみました。




【 期間限定 】お部屋に光りを呼び込むひまわり

夏と言えばやっぱり黄色いひまわりいいですよ~
一輪で飾っても、アレンジメントで飾っても
お家の中が華やかになり元気が出てきますp(^^)q



7.8月 デザイナーズコレクション


デザイナーズブーケ「フェルスブーケ」

夏休みは清里や軽井沢など自然が残る避暑地を訪れます。
手を入れ過ぎていないお庭や、
素敵な雰囲気のカフェで自然の声を聴き、
ゆっくりした時間を感じる事が僕はとても好きです。
この「フェルスブーケ」は
敢えて綺麗に整列させないことで生まれる
野趣あふれる花園のような花束をイメージして作りました。
贈られた方が自然の持つ美しさと共にゆっくりとした
心地よい時間を感じていただけたら嬉しいです。



本日のTP!(Takashi Point !)

一言でひまわりと言っても
品種によって可愛い子やカッコいい子、
明るくにぎやかな子やクールで落ち着いてる子など
それぞれが持つ個性や雰囲気があります。
ひまわりに限った事ではありませんが、
今目の前にある花から ご自身が感じた雰囲気に合わせて
飾る時のスタイルや場所や使用資材を考えながら
花を奏でてみるのもまた楽しいですよ(^ ^)b




2013年August11日

お月見ウサギ

宵の窓辺に置いたフレームに
ちょっとをお花を飾ってみたら
ウサちゃんがお月見にちょうどよいとあそびに来ました♪






そんなイメージで少ない量のお花を窓辺に置いて
あそんでみました^^

今回は黄色いピンポンマムをお月様に見立てて
雰囲気つくりに飾ってみましたが、
十五夜には本物のお月様で遊べちゃいます^^
( ※ 今年(2013年)の中秋の名月は9月19日(木)です。)

月を入れて写真を撮る時は広角レンズで近寄って撮ると
お月様が豆粒のように小さく写ってしまうので、
出来るだけ望遠レンズで離れて撮るようにすると
フレームに対しお月様が大きく写りますよ(^^)b



【 『 お月見ウサギのフレーム 』 の作り方 】



材料を準備

  少し縁が広いフォトフレーム、お花少々、吸水性スポンジ、
  アルミホイル、うさぎ、お団子を揃えます。




フレームサイズは2L版くらいがベター。

あまり大きいとお花を飾るのも大変なうえ、
お月様が小さくなってしまいます。
フレームを選んだら、ガラスや中の写真などを取り
フレームだけにしてみます。




吸水性スポンジをフレームの横幅より少しだけ
短いサイズでカットします。




カットした吸水性スポンジに水を吸わせてから
上面以外をアルミホイルで包みます。

水漏れ、汚れ、保水のために行います。




フレームと合わせてみるとこんな感じ。
正面から見えない程度になるべく大きくするのがコツ。




一枚目の写真のお花と同じものです。
裏方はこのようになっています。
見せる必要のない所は適当に手を抜いて作ることが
長続きの秘訣かもしれません(笑)


本日のTP!(Takashi Point !)

あまり頑張りすぎず、気楽に楽しく飾ることが
オフの日におウチでお花を楽しむ一番のコツかも!

今回の撮影時のライティングのポイントとしては
WB(ホワイトバランス)調整です。
WBは実際に白く見えるものをカメラで白く写すことですが、
表現の一つとして意図的にそれを外すことがあります。
例えばバックナンバー2013年7月03日愛の花一枚目などは
意図的に色温度を変えWBを全体的に外して撮っていますが、
今回は月明かりのみにWBをとり、
部屋の内側は意図的にWBを外して撮っています。





2013年August17日

リゾート気分でモカラ蘭

先日、久しぶりに沖縄へ親族旅行に行ってきました♪

ホテルやリゾート施設など宿泊先は5か所にもなりましたが
どこに行っても最初に目に付くのは花・花・花でした。




沖縄では燦々と降り注ぐ陽射しにも負けないくらい
明るく鮮やかなお花たちがとても印象的で
そこからたくさんの元気をもらいました。
旅から帰ってきてからも熱中症になりそうな猛暑が続く中、
すこしでも元気が出るかなぁっと
リゾート気分でモカラ蘭を窓辺に飾ってみました^^

カラフルなミックスカラーにして飾っても良かったのですが、
今回は花の持つインパクトをシンプルに引き出せたらいいなと思い
モカラ カリプソ + 一葉(アンスリーフ)だけで
ウチ花的にまとめてみました~。



【 『 リゾート気分でモカラ蘭 』(投げ入れ)の作り方 】



材料を準備

  花(モカラ カリプソ)、葉(アンスリーフ)
  ガラス花器、ロックアイス(レプリカ)を揃えます。




材料の準備が整ったら
レプリカのロックアイスとお水(適量)を花器に入れて
花を活ける準備をします。
レプリカのロックアイスは花留め効果の他に、
光感や清涼感などを出すために用いています。

最後に花と葉を活けたら完成です。
花の長さに少しリズムを付けながら、
花の微妙な向きに気を配りながら活けると◎
葉はミニモンステラやクッカバラなどの観葉リーフも
似合うと思います^^


本日のTP!(Takashi Point !)

風通しの良い涼しい日陰に飾る方が長持ちはしますが、
燦々と光を浴びるシーンに似合う花は
燦々と光を浴びれるような明るい窓辺に飾るのも
またいいものですよ(^^)b