2011年November04日

カラムシ入り和紙作り

今日は地元の区民祭りで
花びらや葉を入れた和紙を作ってみました♪




今回は牛乳パックとカラムシを主原料にお花を加え、
お花入りの紙を作ってみました。



牛乳パック




カラムシから取った繊維


カラムシとは
イラクサ目イラクサ科に属する多年草植物のことです。
日本を含むアジアに広~い地域に分布し、
近所の川の土手やちょっとした緑地にも生えています。

カラムシを漢字で書くと『 幹蒸 』となります。
昔から『 麻 』の仲間として重要な繊維の原料
だったそうです。


和紙の作り方

①カラムシの皮をむく。
②皮を30分くらいゆでる。
③皮をはぎ、外皮を除き繊維だけにする。
④繊維を乾燥させる。
⑤1㎝くらいに切って、水と一緒にミキサーにかける。
 (今回は牛乳パックにカラムシを混ぜています。)
⑥⑤を水槽に入れて、網(メッシュ)で掬う。
⑦網(メッシュ)から外して乾燥させる。→ 完成!


それでは、①~⑤はさておき、、、(;^ω^A
⑥から作っていきま~す(笑)




⑥ ⑤を水槽に入れて、網(メッシュ)で掬いまーす。
(古新聞紙などを予め広目に敷いておくと便利です。)




その上にお花を並べていきます。
押し花など薄い花が良さそうですが、
今回は生花も併用して使いました(^^)




息子に好きに作らせたら、こーなりました^^;




花はただ置いただけでは紙から取れてしまうので、
お花の上に⑤をかけてまた掬いまーす。
(お花を紙の原料で挟む感じです^^)




崩してしまわないように
そおっと木型から抜きます。




上から網(メッシュ)をかぶせて




タオルに挟んで、コロコロして脱水していきます^^




脱水したら
紙を壊さないように上下の網(メッシュ)を
そおっ~~~っとはがしていきます)^o^(




葦簀などに乗せて乾燥させたら、出来上がり♪



本日のTP!(Takashi Point !)

世界にたった一つしかない和紙が作れます。
楽しんで作ってみてください♪



2011年November11日

タカシの米作り3 (収穫祭)

11/5(金)に田んぼくらぶの収穫祭に参加してきましたー(^^)/




この収穫祭はいろいろな事象や沢山の人々の支えに対し
本年の豊作を感謝しながら、
自分達が育て収穫したお米を自分達が育てた田んぼで
ご飯や豚汁等と一緒に楽しく美味しく食べる祭です。
(たぶん ^^;)





田んぼに向かう途中の道端にはまだ秋桜もちらほら♪





あの先には田んぼが、、、
いや、妻の目には既に炊き立てのご飯が映ってる!?(笑)





お口は風上に向けて田んぼの真ん中にお釜をセット。(^^)





マッチを使う機会も少ないので、練習も兼ねて。





おーい、消すなよ~(笑)





沸騰したら弱火にしま~す♪





田んぼくらぶのお世話をして下さる友澤さん自家製の
燻製卵は毎年サイコーなんです!!
仕込みはご自宅、燻製は田んぼでしてくれます♪





すみません。。。思い出してヨダレ出てきます(笑)
アゴ出汁と良質な塩を使っての丁寧な仕込みが有ってこそ
の旨さかと感じました(^^) 深く心に染み渡る味です♪
(フラワーアレンジやお米作りと同じで、
目に見えない部分の心のこもった仕込みが大切なんですねっ。)





お焦げを入れたご飯に、燻製卵と牛タン時雨煮を添え
いっただきまぁ~っす!!





カワイイおじょうさん達が作ってくれた豚汁も
めっちゃ旨かった~)^o^(





息子のオカワリ具合も凄いや(笑)
これで三杯目です^^;





お隣りの田んぼではパラグライダーの練習も。
気持ちのよいお天気で、のどかで楽しい一日でした♪





帰りは柿と小菊が秋に華を添えてくれました(^^)


本日のTP!(Takashi Point !)

ご飯も花束も自分だけでは作れません。
支えてくれる人々や自然に感謝しながら
味わい楽しむ事が大切ですね。



2011年November17日

おくりもの

結婚記念日




妻にスイートピーの花束をプレゼントしました(^^)






ありがとうの気持ちをお花に込めて
何気なく、でも忘れることなくプレゼント♪






用途としてはギフトですが、ある意味自家用ですから
予め自宅にある花瓶をイメージしてから作りました。
渡した後はラッピングを取り、切り戻ししたら
その花瓶に入れるだけなのでとても簡単です♪



本日のTP!(Takashi Point !)

豪華な花束じゃなくても
気持ちを込めた花なら伝わると思います^^



2011年November24日

手作りX'masリースキットを楽しむ

X'masが近づいてきました~♪

この季節、
仕事は母の日の企画でてんわやんやですが、
何だかワクワクしちゃう季節なんですよねっ(^^)
私のウチでも早速一つ作って飾ってみました~♪



自分で資材を用意することも楽みのうちの一つですが、
なかなかコレといった素材を少しづつ集めるのって、
意外と大変だったりするんですよね~^^;、
今回はそんな個人的な思いを背景に、
リースを作るための資材が一式セットになった
日比谷花壇『手作りキット「クリスマス・お正月2WAYリース」』
をご紹介します!!
手作りキット「クリスマス・お正月 2WAYリース
しかも、
ここ『タカシのウチ花』では販売ページよりも詳しく、
ここだけのTP(Takashi Point)付きでご紹介します!!



■■■ 先ずは素材のご紹介 ■■■




お届け時の様子。( 私は定番のレッドを注文しました^^ )
赤いダンボールの箱に入ってきます♪



中身全容。
真ん中下の『福』の凧ピックや
右下の縄状の和風リボンはお正月用です。
無くさないように保管しておいてくださいm(._.)m



ニゲラ(落花後の形態)
ヨーロッパのデザイナーにも人気な花材です♪



千日紅(センニチコウ)
キレイな赤色が素敵です(^^)



ヘリクリサム
ドライフラワーにしても花びらがとってもしっかり!



ヒムロスギ
X'masの雰囲気を出すマストアイテムかも!?



おまかせ小花
何が届くかお楽しみ♪



デュモサ
一つ一つの花が煌めく星の形なので、
散りばめると星空のよう(^^)


以下、タカシのウチに在ったモノを拝借(笑)


造花アップルピック
林檎は意味合い的にもX'masにピッタリ。
(※トナカイもオススメですが、本日はウサギで^^;)



少し輝くビーズピック
少し輝くモノがあるとベターかも。



松かさ
スプレーや絵の具でゴールドに着色すると
手軽にX'masらしさが演出できます♪
ナチュラル感を残しつつ、らしさを出したい時に
オススメです^^ ここTPです(^^)b



■■■ いよいよ作り方のご紹介 ■■■

《 TP (Takashi Point) 》
私がご自宅を飾る準備をする時に一番大切にしてることは、
気分良く、その気になって、楽しんで作ることです^^
私はこの季節になるとX'masソングを流しつつ鼻歌交じりで
作っています♪  コレけっこう楽しめますよっ(笑)




初めにパーツを使えるように下準備をします。
色塗りがある場合は乾くまでの時間が必要なので
初めのうちに行いましょう。



毛糸リボンを切ってワイヤリングします。
これも下準備。



リボンも先に作っておきます。
ここでは取扱説明書より一歩踏み込み表からワイヤーが
見えない作り方を紹介します。、、、といっても簡単♪
図のように蝶結びをする前にワイヤーを置くだけです。
ココちょっとしたTPです(^^)b



蝶結びしたら、ワイヤーを後ろに追って準備完成!



土台となるリースの形は丸で、表裏もありませんが、
花を付ける前に土台となるリースの上下表裏を決めます。
ナチュラル素材は丸といっても真円でなかったり、
部分的にはイマイチの部分が出てきますが、お花と同じよう
にそこも個性ですから、良い部分をフューチャーしていきます。
ココもTPです(^^)b



壁やドアに掛けた時にリースを吊るす輪がなるべく
見えないようにしたい場合には、その輪がリースの
後ろに来るように取り付ければOKです。
リース内側に向けて輪を作ってから後ろへ折り返せば
簡単に輪が隠せます。 ココもTPです(^^)b



だいたいの輪郭(大きさ)をデュモサでとり、
装花の中央付近になる位置にヘリクリサムを配置します。
この時、最後の仕上げ用にヘリクリサムを少し(1本程)
残しておくのがTPです(^^)b



大きいものや、目立つものから付けて行きます。
装花の中央付近に、より大きいものや、より目立つもの
を付けていくと、バランスがとり易いです。



このリーフなどは抑揚をつけ易いので、なるべく空気を
多く含むように取り付けてあげると良いですね^^
これも仕上げ用に小さい葉を1枚残しておくと良いですね^^



ヒムロスギと仕上げ用に残しておいた素材を加えて
仕上げていきます。 

《 仕上げのTP 》
・アウトラインのフォルムを整えててみましょう!
・斜め横からの見た目も注意してみましょう!
・一輪一輪お花がよく見えるようにしてみましょう!

余裕がある方は・・・
できるだけ空気を多く含むように適度な凸凹(高低)を
つけてあげると更にいい感じになってきます^^



■■■ 予 告 ■■■

12月初~中旬の休日に
自宅用のオリジナルのX'masリースやX'masツリーを
たぶん作りますので、また覗いてみて下さい^^