日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2016年August10日
2016年August23日
暑い夏ですが、
青い空にモクモクと浮かぶ白い入道雲を
眺めていると楽しい気持ちになります♪
そんなことを思っていたら、
多肉も浮かばせてみたくなりました^^
↑
今回は『 浮かぶ多肉植物 』を
とっても簡単に作ってみました^^
いつもの小さな多肉の寄せ植えも、
ちょっと浮いてるだけで
また一味違った印象に。
今回は
いつもの小さな多肉の寄せ植えを
簡単に浮かばせる飾り方をご紹介します^ ^
もちろん、タネも仕掛けもございます☆
【 ゲージを使う作り方 】
↑
器は
アクリル絵の具でエイジングペイントした
元々簡単に吊るせるゲージを用意。
↑
底面がスカスカしたゲージなので
ゲージから土がこぼれないように
今回はココヤシマットを使います。
側面用と底面用に使うマットを
それぞれハサミでカット。
底面用マットは底面より一回り大きい
円になるようにカットしたら、
16か所程切り込みを入れます。
↑
先に側面用マットをセットし、
ここに底面用マットもセットしたら、
↑
水ハケの良い多肉植物用の器が
できあがりました^^
水ハケが良いけど土がこぼれない、
そして見た目がキレイな点が
Pointです(^^)b
↑
多肉用の土(培養土)を使い、
お好みの多肉を植えたら、
↑
湿らせたミズゴケを添えて完成です^^
【 陶製鉢を使う作り方 】
↑
こちらは
吊るす機能(フックや穴)がない
よくある陶製鉢を麻紐で吊るして
浮いているように飾ってみました。
↑
材料は左から
鉢穴シート、陶製鉢、マルチング用小石、
軽石、多肉植物、多肉植物用の土(培養土)
↑
鉢底に鉢穴用シートを敷き、
その上から軽石を入れたら、
↑
土を入れ、多肉植物を植えて、
土の表面をマルチングして
↑
麻ヒモを巻き付けたら完成♪
吊るすヒモの数は3本。
無駄もなくバランスよく簡単に
美しく吊るすことができます(^^)b
↑
こちらは
先ほどのようなよくある陶製鉢を
麻紐で木枠に固定し
ちょとだけ浮かせてみました。
お部屋に吊るせるような所がなくても、
木枠を壁に立て掛けるだけで、
ちょと浮かぶ多肉植物の完成です
(^^)b
詳しくはこちらから
↓
Hibiya-Kadan Times
皆さんも多肉植物を楽しんだら、
どうぞご応募下さい^ ^
2016年August25日
プラレールは僕の息子が大好きで、
息子が小さい時によく遊びましたが、
今はこんなに可愛らしい車両もあって
男の子だけでなく、
女の子にも人気があるようです^ ^
今日はそんな可愛いらしくて夢のある
プラレールの車両をお花と合わせて
飾って遊んでみました♪
↑
実在する車輛の模型ではなく、
『 ミニーマウス スウィーツロコモーティブ 』という
ミニーちゃんとスイーツをモチーフにした
夢のある車輛に、
甘~いイメージでお花をあしらってみました♪
【 花 材 】
バラ(ドルチェビータ)
スプレーバラ(エミーラ、パリ!、サラ)
モカララン(カリプソ)
リシアンサス、
カーネーション
【 資 材 】
木製ハウス、
麻布(水色)、
プラレール(ディズニードリームレールウェイ)
今のタイミングで、
プラレール ディズニードリームレールウェイ
を飾った写真をブログにアップした理由は
本日8/25から
ディズニードリームレールウェイ フォトコンテスト
が実施されているからで、
そのお知らせも兼ねてなんです^^
http://www.takaratomy.co.jp/p
実は、リンク先のトップにきている花のジオラマも
日比谷花壇が制作し、今年5月に開催された
プラレール博 in TOKYOに展示されていたもの。
プラレール(ディズニードリームレールウェイ)を
お持ちの読者のみなさん、
楽しみながら飾ったら、写真を撮って
フォトコンテストに参加してみてくださいね!
応募された方の中からグランプリに選ばれると、
なんとなんと
日比谷花壇のXmasプリザーブドアレンジメントも
もらえちゃいます♪
今回はかわいらしいイメージで
プラレールと花を組み合わせてみましたが、
9月中旬頃に男の子も楽しめるようような、
プラレールと花の世界をアップする予定なので
どうぞお楽しみに!
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
コレはポッチャリした卵ではなく、
卵の殻に多肉植物を飾った『多肉の卵』。
卵から孵り日光浴しているようです^ ^
↑
鉢がわりに使った卵の殻を、
素朴で爽やかな曲を奏でるようなイメージで
デコってみました♪
多肉は植えるだけならとても簡単。
それだけに、何個作ってみてもみんな同じ
ような感じになってしまう・・・。
そんな経験はありませんか?
今回は
どこにでもあるものに一手間加えて、
簡単にイメージを変えられる飾り方を
ご紹介します^ ^
【 材 料 】
左から、アクリル絵具、ハケ、麻ヒモ、
木板、釘、マルチング資材、多肉植物、
卵の殻、土、譜面、
【 作り方 】
①卵の鉢作り
はじめに、卵を使って鉢を作ります。
スプーンの先端でコツコツやって殻を割り、
黄身と白身を取り出した卵を用意したら、
デコ用の専用ノリと、ハケと、デコる紙を
準備します。
②卵をデコる
デコ専用ノリとハケを使って
卵にお好みの紙をデコっていきます♪
紙は小分けにして貼ると
シワになりにくく貼りやすいですよ^ ^
③ステージ作り
次に、卵を飾るステージを作ります。
ステージとなる木板と釘に
エイジングペイントを施します。
釘とアクリル絵具を準備したら、
使用感のある感じに塗っていきます。
木板は以前木片をペイントしたもの^ ^
2011年7月19日 小物を作って楽しむ
四隅に、ペイントした釘を打ち込みます。
釘の長さは
卵の高さの半分くらいの長さで、
打ち込むと真ん中より少しだけ下になる
ような長さを選ぶと卵が安定します。
釘を打つ位置は
対角の距離が卵の直結+1㎜くらい。
釘が打てたら
ボクシングのリングのように
四つ釘の上部をを一周繋ぐように
麻ヒモを掛けたらステージの完成♪
コレで転がり易い卵もしっかり立つハズ(^ ^)v
④多肉植物を飾る
卵の底に穴を空けて、
鉢底に軽石や赤玉土を入れたら、
その上に水はけの良い多肉植物用の
培養土を入れて、
お気に入りの多肉植物を植えていきます。
多肉植物を植えたら、
いよいよステージにセット♪
うまい具合に立てられました♪
※卵は、美味しくいただきました。
詳しくはこちらから
↓
Hibiya-Kadan Times
皆さんも多肉植物を楽しんだら、
どうぞご応募下さい^ ^
本日のTP!(Takashi Point !)
卵の殻を使えば、いつもの多肉がちょっと変わった雰囲気に。
デコ用のノリを使って卵をデコると
お好みの色や柄がつくだけでなく、
水が濡れても剥がれないですし、
殻自体も強化できるのでオススメです
(^^)b