日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2016年December03日
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
アレンジメントを作ってみました^ ^
水をあげなくても枯れないお花
『 プリザーブドフラワー 』を使って
楽しんでいます。
プリザーブドフラワーは造花ではなく
生のお花を特殊な液に浸し加工して
作られたお花なんです。
その際、色を着けることができるので、
いろんな色が作られ販売されています。
このバラの色も
繊細なニュアンスカラーが素敵でしょ^^
プリザーブドフラワーの老舗 Florever
の新色で『 スモーキーピンク 』といって、
甘すぎない大人の女性のような
彩度抑え目の素敵なピンク色♪
他のバラやカーネーション、ユーカリ
なども繊細で素敵な色ですよね^^
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花時間 『 2017年 冬号 』の4ページにも
僕が作ったアレンジが載っています^ ^
http://www.florever.co.jp/catalog/#page=5
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好きな色なんで紹介しちゃいます♪
http://www.hibiyakadan.com/xmas/preserved/
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プリザーブドフラワーは
水やりしないのに枯れずに長持ちするので、
クリスマスなどのイベントの
一か月くらい前から飾る時などは
とくに重宝します♪
http://www.hibiyakadan.com/xmas/
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クリスマスの直前や当日などは
その一時をより演出できる生花も良いので、
こちらもどうぞ♪
生花とプリザーブドフラワー、
どちらも得手不得手があるので、
使用する期間や用途をよく考えて選ぶと
より楽しめます♪
本日のTP!(Takashi Point !)
プリザーブドフラワーは枯れずに
長い期間飾れるだけでなく、
色が豊富だったり、水が不要だったり、
軽かったり、ディテールがとてもリアル
だったりする特徴を持つので、
これからの季節はハンギングタイプの
Xmasリースやスワッグなどにも
とっても重宝しますよ(^^)b