日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2014年July01日
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
来ましたと言っても
まだまだこれからです♪
夏野菜といえば欠かせないのが
トマトかも( ^ω^ )
トマト単品で食べてもいいけど、
オリーブオイルとかバジルとかチーズとか
ナス(ズッキーニ)と合わせたりしたら
もう最高に合いますねっ♪♪♪
ミニトマトは半切にして、
ペペロンチー二やバジリコのスパゲッティに
夏野菜と一緒に入れても美味いし、
チーズと合わせたピザなどにもバッチリ♪
大玉トマトは
オニオンスライスを添えた
冷やしトマトもいいし、
夏野菜と一緒に煮込んで
ラタトゥイユにして食べても
これまたサイコーです♪
さてさて妄想はこの辺にしておき、
とにかく新鮮で安全で美味しいトマトを
沢山食べたい ( ^ω^ ) ということで
今回は『みどりの広場』の
育てるちゃんチームに混ぜてもらい
サントリーフラワーズの
阿部寛さんより直々にレクチャー
して頂きましたので、
実際にタカシのウチでも
本気でトマトを育ててみようと思います。
おいしい育て方を実践していく過程と
そのPointを簡単にご紹介していきます!
【 ミニトマトを植える 】
①苗を選ぶ
育て易く、美味しい品種で
枯れていたり間延びしていない
元気な個体をセレクトします。
オススメの苗は
『 ピュアスイートミニ 』
②プランターを選ぶ
トマト一株につき30リットル程度の容量を持つ
プランターサイズがベター。
底に水が抜ける穴が空いていて
底に網板があるものが良い。
野菜は水をたくさん吸うとのことなので、
上記のようなプランターなら
赤玉などは逆に入れ無い方が良いらしい。
③土を選ぶ
肥料が多過ぎる土は注意!!
オススメの土は
サントリー『 本気野菜の土 』^^
足りない分は他の培養土を混ぜてもOK^^
二種類以上の土を使う場合、
肥料濃度変化を減らすために
土をよく混ぜてから苗を植えます。
④植える
ポットの土が埋まるくらいの
サイズの穴を掘ったら、
苗はポットから土ごと出して
丁寧に埋めます。
⑤水やりをする
苗を植えたら、
鉢底から漏れるくらいのたっぷりのお水を
優しく(土が飛び散らないように)与えます。
その後は毎日よ~く観察し
土の表面が乾いて
苗の葉が少し萎びてきたら、
また、たっぷりのお水を与えます。
⑥支柱を添える
折れないように支柱を添えます。
茎が傷まないように僕は
マスキングテープを使います。
⑦脇枝を摘み取る
栄養が分散しないように
脇枝を摘み取ります。
脇枝は太い茎と葉の間から
ニョキニョキと出てくるので、
晴れた日の朝に摘み取ります。
伸びすぎる前に摘み取ると◎
⑧花が咲く
トマトの花が咲いたら実がなります。
土の肥料(栄養分)が多過ぎると
花芽が付かずに葉や茎ばかり
育ってしまうそうですよっ(^^)b
植物を育てるって
アレンジメントを作る楽しさとは
また一味違った楽しさがありますね^^
☆トマトの詳しい育て方はコチラ♪
『そだてよう!みどりの広場』
☆緑のカーテンもあります♪
自分で作る・育てるキット『緑のカーテン』
ゴーヤ、朝顔、パッションフルーツ
本日のTP!(Takashi Point !)
土や葉の様子をよーく観察してみよう^^
葉が少し萎びるまで待ってから
十分な水を与えるようにすると
よりしっかり根も張るので、
より美味しいトマトに育つそうですよっ )^o^(