日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2013年October30日
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
10月もそろそろ終わりを告げようとしていますが
有終の美としてふさわしい
10月の旬の花であるダリアをご紹介します。
堂々たる風格と艶やかさ、繊細な質感と気高さを持つ
このブログでは445×672ピクセル以下にリサイズしないとこのダリアという花は
フローリストとしてしっかり花と向き合い飾りたくなる。
そんな花です。
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テーブルに飾っても、
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チェストに飾っても
絵になる。
花自体が素晴らしすぎる!!
撮影もいつもより気合い入っちゃいますね ^^;
写真画像を掲載できませんが、リサイズ前のデータを
A3サイズ程に印刷してみると更に美しいと感じる花です。
本日のTP!(Takashi Point !)
このゴージャスでデコラティブなフォルムを持ってして
切り花のダリアはユリやバラなどと比べ短命である。
だからこそ、よりいっそう
愛おしくもあり、高貴な印象を持つ花なのかもしれない。