日比谷花壇シニアデザイナー福井崇史が
日常の中でのお花の取り入れ方や楽しみ方をブログを通じてお伝えします!
2013年February21日
ホテル装花、ゲストハウスのウェディングフラワーを手がけ、ヒビヤフラワーアカデミーにおいて講師を務めるなど、多彩な経験と実績を持つシニアデザイナーのひとり。現在は商品企画部門に在籍。オンライン販売の各種ギフト商品をデザインするかたわら、音楽と花のコラボレーション・パフォーマンスといった分野でも活躍し、花文化の啓蒙に努めている。その作風は緻密にして繊細。単に美しいだけではなく、見る者の心に響き、思わず笑顔がこぼれるような作品創りがポリシー。特別な想いが吹き込まれた花々には、視覚的な美しさを超えた感動がある。
ラナンの季節到来♪♪♪
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まあるくコロンとしたカップ咲きに、
ミルフィーユのように幾重にも重なる繊細なペタルが
このお花の人気の一つでしょうか。
僕もラナンキュラスはとっても大好きな花のうちの一つで、
この花を見ると春が近づいてきたんだなぁって感じます^^
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ピンク、ライトピンク、イエロー、オレンジのミックスカラーの
ラナンキュラスたちをグラスに入れてキッチンの窓辺に飾りました。
目の前に明るいラナンがあるだけで食後のお皿洗いも
気分よく楽しみながらできちゃいます♪
そうそう、手前ミソですが
日比谷花壇ではこの素敵なラナンキュラスを3月の旬の花として
販売していま~す(^0^)/
ギフトにも大変喜ばれますが、コツがわかれば飾り方も簡単なので
ご自宅用にもオススメのお花なんですよー。
3月の旬の花「 ラナンキュラス 」
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【 ネット限定 】 ご自宅用にピッタリの商品
おうちで楽しむ季節の花「ラナンキュラス」も必見!!
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こうやって一輪で飾っても絵になるでしょ♪
実はこの飾り方って、一番簡単で、最も長持ちするんです(^^)b
それに何より美しく咲きますので超オススメです♪
それはもう板さんのまかない飯級に美味しいこと請け合いですよ(笑)
本日のTP!(Takashi Point !)
ラナンキュラスの名前の由来ってご存知ですか?
ラナンの『 ラナ 』はラテン語で『 カエル 』を意味するそうです。
何故カエルかというと、ラナンキュラスの仲間の多くが
カエルが住むような湿地に自生することにちなんでいるそうです。
といっても、花自体は繊細でムレやバクテリアにも弱いので
高温多湿はNGなんです(T-T)
逆に少し肌寒い気温の中で風通しが良い飾り方をすると
と~っても長持ちしたりします(^^)b